
領域別実習は毎日寝不足…
ただでさえ緊張する実習では、寝ていないとパフォーマンスが低下します。
そこで毎日5~6時間の睡眠時間を死守していた私がやっていたことを5つご紹介します。
これから実習を控えている看護学生さんは参考にしてみてくださいね!
1.帰り道に翌日の行動計画を完成させる
家に帰るまでに翌日の行動計画は完成させていました。
まだ記憶が新鮮なうちに今日1日を振り返りながら翌日の計画が考えられるので、意外といい感じの計画になります。
家に帰ると一息ついてしまう人にもおすすめ!
2.記録は家でやる
これは人によるかもしれませんが、学校で記録しようと思うと友だちがいてついおしゃべりに夢中に…
この話がまた盛り上がる盛り上がる(笑)
慣れた学校で友だちの顔見ると安心するし元気にはなるんですが、
記録を進めるという点では家で1人でやったほうが私はかどりました。
3.先に寝る
記録で睡眠時間が取れないなら先に寝てしまおう!
ということで22時〜2時は一旦寝ました。
実習3日目までは2時に起きて記録。
それ以降は2時に起きられなくてもそんなに支障はなかったのでそのまま4時まで寝ていました。
メリットは一旦寝ることで疲れが取れて記録に集中できること。
デメリットはもちろん寝坊したときの絶望感です。
大丈夫、寝てもなんとかなります。
ちなみに…
寝不足のため運転中に居眠りをしてしまい、実習先に向かう途中で事故を起こした同級生がいました。
お気をつけて……
4.メモは項目ごとに分ける
患者さんとの会話やカルテの情報をメモするとき、得た情報を上から書くときありますよね。
でもそれだといざ記録をしようとしても、どこに情報があるかわからない…なんてこともザラ。
そこであらかじめメモ帳をアセスメントパターンごとに分けておき、実習中にどこに当てはまるか考えてメモをしていました。
こうすることで帰宅後にメモ帳から情報を探したりどのパターンの情報か考える必要がなく、効率的に記録が書けます。
手書きのメモはしていない、という場合でもやり方は同じ。
5.情報共有
ある程度実習が進むと学生間では情報共有が盛んに行われます
「あそこの指導者は怖い」「ここは勉強していったほうがいいよ」など
指導者の怖さはともかく、必要な学習内容などそういう情報はあるに越したことないです。
先にやっておけばその分実習中は楽になりますからね!
以上実習のコツ5選をご紹介しました
基本的なことですが、特に1と4は効果絶大。
徹夜で記録しなくてもほぼ満点の評価でした。
大切なのは実習時間中にできることはやる、家でやることを減らすことです。
今の実習事情は昔とはだいぶ変わっていると思います。
参考になる項目があれば嬉しいです。