緊張の5日間が終わり待ちに待った休日。
それぞれ好きな過ごし方があると思います。
今回は「次の週をいかに楽に、ちゃんと睡眠をとりながら乗り越えるか?」に焦点をおいた過ごし方をご紹介します!
領域別実習は2週間行く場合が多かったのでそれ前提で書いていますが、コロナなどでいろいろ変わったこともあると思うので当てはまるところだけ参考にしてくださいね✏︎
私は心配性で実習前日などはそわそわして落ち着かない性格、ということが前提となります
金曜日の夜
解放感でいっぱいの金曜日ですが、個人的にここでいかに記録を進めるかがカギとなると思っています。
まだ今週の記憶があるうちに月曜日の行動計画を書いてしまいましょう。
そしてできれば最低限終わらせておけば月曜日を迎えられるというところまで記録を進めておくことをお勧めします。
理由は、土日をそわそわせず思いっきり休むためとなるべく記憶が新しいうちに書いたほうがクオリティが上がるからです。
日曜日にやろうとすると意外と覚えてない…となりがちです。
あとは以前看護実習を楽に!寝られる!乗りきるコツ で「記録は家でやる」とお伝えしましたが金曜日だけは学校で友だちと話しながら記録をすることもありました。
やっぱり慣れた環境で友だちと話をするのは(とくに緊張している環境では)楽しかったですね☺︎
実習の間の土曜日
金曜日にある程度記録が終わっていればここでは思う存分好きに過ごします。
あまりにも記録が終わらずピンチ!でなければ土曜日は休むと決めていました。
オンとオフを切り替えることも大切ですよ☺︎
実習の間の日曜日
個人的には日曜日は翌日を考えてしまって少しだけそわそわしていました。
なので午前中はのんびり過ごして午後は記録を見直したり進めたり、調べきっていないことを勉強するようにしていました。
後半戦をなるべく楽に過ごすため、メモをまとめることも効果的でしたよ✏︎
また、ゆっくりお風呂に入ってなるべく早く布団に入っていました。
実習が終わった土曜日
実習が終わった日(金曜日)は言わずもがななにもせず過ごします。
実習が終わると解放的な気分になりますが、月曜日からまた違う領域の実習が始まるため私は実習が終わった週末のほうがドキドキそわそわしていました。
そのためここでは次の受け持つ患者さんの疾患を勉強したり、関連図を書き始めていました(わたしの学校では事前に患者さんの名前、年齢、性別、疾患は知らされていました)
個人の情報は実習が始まらないと書けませんが、疾患や症状の部分だけなら書けますよね。
本当に疾患しかわからない場合は関連図に入れる項目だけでも書き出しておくととても楽になるのでおすすめです!
実習が終わった日曜日
翌日からまた実習が始まる、という日曜日はなにをしていてもそわそわするためこの日も勉強や翌日の準備をしていました。
ただずっとしているわけではなく気分転換は長めにしたり、ちょっと買い物くらいは行っていました
(その間も頭の中は実習のことでいっぱいなので、出かけても上の空でしたが…)
わたしみたいな性格の人はいっそのこと思いっきり勉強したり準備したほうが落ち着くと思います。
また、意外と時間を使っていたのが実習班のメンバーとの連絡です
情報共有や翌日の確認事項(集合時間や場所、駐車場など)緊張するねなどの世間話をすることで気持ちは落ち着きました
本当に余談ですが、わたしが急性領域の実習に行った初日に担当教員(教授)が遅刻してきて病院の玄関で待ちぼうけにされ違う領域の先生が迎えに来てくれたことがあります…笑
正確には忘れたのですが学校かどこかへ連絡をとって先生が来ないことを伝えて対処してもらいました。
ちなみにその教授は全く悪びれることなく普通に入ってきましたが、私たちは「この人には相談しない」と誓っていました^^;
まとめ
実習は多くの学生さんが少なからず緊張するのではないでしょうか。
事前の準備をしっかりすることでかなり気持ちも落ち着けて、さらに実習が始まってからも徹夜せずに過ごすことができます。
また患者さん自身も不安や辛いことがある中で自分が協力して勉強になるなら、と受け持ちを引き受けてくださっていることも忘れずに
緊張や不安もありますがなによりも患者さんに感謝の気持ちを持って実習をしていって欲しいと思います。
明日からも頑張りましょう✌︎